環境に配慮した梱包って?

管理人あさひの「梱包」についてもっと詳く知っとこ!ブログ

戦後、ペットボトル誕生

2020.08.01

戦後、プラスチック製のフィルムや成形容器の誕生と、これらの加工技術や包装技術によって、インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、無菌包装食品などや、たれ、つゆ、ポン酢などの日本独特の液体調味料などの新しい食文化が生み出されました。
また、和食が国際的に認められ、それらを支えるために、食品包装がさらに多種多様化し、向上していきました。
例えば、セ口ファンとポリエチレンを貼り合わせて酸素透過性と水蒸気透過性の低いポリセ口が開発され、即席ラーメン、粉末ジュース、粉末調味料などの新しい商品が誕生しました(1956年)。
さらに、吉田遮断性多層フィルムによるレトルトパウチの発明は、調理済みカレーという新商品を誕生させました(1968年)。
透明で割れにくいペットポ卜ルや高遮断性ペットボトルなど各種の成形容器の誕生もまた、歴史的な変化をもたらしました。